こんにちは!
今回はBe-fit light24南草津店のスタッフ徳津が選ぶボディビル大会で功績を残している方々を紹介します。
前回に続き第2弾となります。
今回はボディビル大会の中のボディビル、212の選手に絞ってご紹介いたします。
◆ボディビル
【フィル・ヒース】
身長:175cm
体重:コンテスト時109kg
オフシーズン 125kg
Mr. Olympiaという世界最高峰の舞台で2011年〜2017年までの間7連覇していたボディビルダー、類稀なる才能と圧倒的な肉体美から“The Gift”(天から与えられた者)と呼ばれた。
彼の大会でのポージングを見て貰えばわかるがフィルのポージングはまるで芸術作品のようで美しく洗練されている。
ワシントン州シアトルで生まれ学生時代はバスケットボールチームに所属していたが自分に限界を感じていたフィルはトレーニングを始めボディビルに取り組むようになった。
【ショーンローデン】
身長:178cm
体重:コンテスト時109kg
オフシーズン118kg
2018年に7連覇中だったフィルを破りMr. Olympiaで優勝を果たした。
筋肉ひとつひとつの美しさと圧倒的な仕上がりを見せた2018年のショーンの優勝はステージを見れば納得がいくだろう。
彼の特徴は他の選手と並んだときに比較すると彼からは他にはない美しさを感じる、その姿はかつてのフレックスウィラーが現代に舞い戻ったようだ。
ジャマイカで生まれ幼い時の彼はとても細く、その体がコンプレックスだったという、15歳の時アメリカに引っ越し、自分を守るためにトレーニングと始めたことがきっかけでボディビルを始める。
【ブランドン・カリー】
身長:176cm
体重:117kg
2019年のMr.Olympia優勝者、2019年は前年度優勝者のショーンやフィルがOlympiaに出場しなかったため新王者が誕生することが約束されており、彼が王座を手にした。
発達した上半身と細いウエストが特徴だ。そしてダブルバイセップスをきめた時にモリモリと翼が生えるかのように広がる背中は見ものだ。
アメリカのテネシー州で生まれ、体操やレスリング、陸上などを習っておりとても活発な少年時代を送っていた。
6歳からダンベルなどを用いたトレーニングをしており、幼い時から自ら筋肉の英才教育を受けていたようだ。
ここからは現役を退いたボディビルの偉人を紹介する
【ロニーコールマン】
身長:180cm
体重:コンテスト時134kg
オフシーズン149kg
1998~2005までの8年間Olympiaの頂点に君臨した伝説のボディビルダー
大学生時代はアメリカンフットボール部に所属していた、大学卒業後は警察官になりそこで同僚にジムにいくことを勧められたのをきっかけにボディビルの道を進むこととなる。
【ジェイカトラー】
身長:178cm
体重:コンテスト時118kg
オフシーズン132kg
8連覇中であったロニーコールマンを破り2006年にMr. Olympiaに輝いた伝説のボディビルダーその後2007にも優勝し2連覇を果たすが2008年はできスタージャクソンに敗れ翌年2009年にさらに作り込んだ体で挑み再度優勝を果たしている。
【アーノルドシュワルツェネッガー】
8連覇中であったロニーコールマンを破り2006年にMr. Olympiaに輝いた伝説のボディビルダーその後2007にも優勝し2連覇を果たすが2008年はできスタージャクソンに敗れ翌年2009年にさらに作り込んだ体で挑み再度優勝を果たしている。
◆212
212とは212ポンド(96kg)の体重制限を設けたボディビルのカテゴリである
【フレックス・ルイス】
身長:166cm
体重:コンテスト時96kg
オフシーズン107kg
彼は212においてレジェンドと呼ぶにふさわしい男だ、212のカテゴリで7連覇を達成しさらなる高みを目指した彼は2020年以降オープンボディビルへの転向を表明している。
イギリスのウェールズで生まれ12歳のときにみたボディビル雑誌をきっかけにトレーニングを始め15歳のときにジムに入会し、元々はラグビーをしていたが徐々に筋トレがメインになりラグビーをやめてボディビルに打ち込むようになる。
【カマル・エルガーニ】
身長:170cm
体重:コンテスト時96kg
絶対王者のルイスが出場しなかった2019年Mr. Olympiaで新王者に輝いたのが彼、カマルエルガーニだ。
新王者誕生が約束されているだけあって2019年の212はどの選手も素晴らしいコンディションを持ってきたが、カマルの仕上がりは誰がどう見ても目を惹くものがあった。
隅々まで絞り切られた体はまさに彫刻。
来年も王座を守るために彼がどんな体を持ってくるのか期待だ。
【山岸秀匡】
身長:168cm
体重:コンテスト時95kg
オフシーズン104kg
世界で活躍する日本人ボディビルダーといえば彼、山岸秀匡である。
日本人初のオリンピア出場者でMr. Olympiaのい次いで規模の大きい大会のアーノルドクラシックでは2016年に212で優勝を飾る、また自身の名前のついたプロ大会を日本で開催するなどその名を世界に轟かせている。
南草津店のスタッフの徳津セレクトBEST3
今回紹介した選手の中で私が選ぶBEST3はこちらです!
1位 アーノルド・シュワルツェネッガー
【選んだ理由】
アーノルドは全筋トレ男子のあこがれだからだ
2位 ジェイ・カトラー
【選んだ理由】
ジェイカトラーは無敗の王者ロニーコールマンを破りオリンピアに輝いたからかっこいい
3位 フィル・ヒース
【選んだ理由】
フィルは体がかっこいいからです特に肩から胸にかけてのモリモリ感がたまりません
如何だったでしょうか?
第1回目のフィジークと比べてボディビルは筋肉の大きさ・筋の盛り上がりの美しさがより評価されます。
皆様もお気に入りを見つけて筋トレのモチベーションに活かしてくださいね!
著:Be-fit light24 南草津店