筋トレを始める際、どんなトレーニングから始めたらいいのかわからない方も多いかもしれません。
筋肉トレーニングを選択するうえで1つの基準となる6つの項目があります。
「運動のボリューム」「負荷の抜けにくさ」「伸張位の負荷」
「ストレッチ効果」「フォームの習得難易度」の5つ項目です。
トレーニング選択基準 |
各選択基準の要点 |
運動のボリューム |
運動のボリュームが大きいトレーニング程、動員される筋肉が多くエネルギー消費量が大きい |
負荷の抜けにくさ |
負荷が荷けにくいトレーニング程、筋肉内の代謝環境が過酷になり、科学的ストレスをより強く与えられる。 |
伸張位の負荷 |
筋繊維が相対的に長い状態での負荷が強いトレーニング程、筋発達の一因子である筋繊維の微細な損傷を引き起こしやすくなる。 |
ストレッチ効果 |
一部の筋肉トレーニングでは、筋肉トレーニング動作そのものを行う事で柔軟性を(関節可動域の広さ)を高めるストレッチ効果が期待されます。 |
フォームの習得難易度 |
正しいフームを習得する為の難易度は筋肉トレーニングによって異なります。誤ったフォームで行うと狙った効果が得られずに怪我の危険性も高まります。 |
筋トレでダイエットしたい人、高負荷で追い込み筋肥大したい人、適度な負荷で引き締まった体を作りたい人など、人によって筋トレに対するアプローチは様々です。
筋トレを行う目的や体力レベルに適したトレーニングをチョイスすることによって継続性が高まり、的確に効果を得ることが出来ます。
そして、1つの筋肉に対して多様な筋肉トレーニングがあります。
筋トレの種目にはそれぞれ種目ごとにアプローチする筋肉があります。
さらに各筋肉には多種多様なトレーニング方法があり、種目によって負荷を掛ける体勢やフォーム、使用する器具などが異なってきます。
アプローチする筋肉が同じトレーニングでも、トレーニングによって長所や短所が違うため、各トレーニングの特徴を見極めたうえでご自身に合ったトレーニングを選択することが望ましいでしょう。
ジムトレーニングをはじめて間がない初心者の方、自分で決めるのが難しいと思いますので、遠慮くなBe-fit light24のスタッフにお聞きくださいね。
会員様の目標に合わせたトレーニング方法などをアドバイスさせていただきますよ!
著:Be-fit light24 南草津 スタッフ