「筋トレ」の意味
「筋トレ」とは筋肉に負荷をかけることで筋肉の成長を促し、筋出力を高めるトレーニング方法です。
筋トレをする意味としては、
①太りにくい体質を作る
②ボディメイク
③スポーツなどのパフォーマンス向上
④加齢による体力の衰えを抑える
などの効果があります。
筋肉の強さによって負荷を変え、より強靭な筋肉へ発達させることで、代謝向上や、張りのあり肌、ホルモンの活性化による若返りなどの二次的な効果をもたらします。
筋トレの負荷の掛け方には様々な方法があり、自分の体重を用いる方法を始め、バーベル、ダンベルを用いる方法、チューブを用いる方法、マシンで行う方法などがあります。
筋トレの種類
自重トレーニング |
マシントレーニング |
ケーブルトレーニング |
■自重トレーニング(初心者はここから!)
長所:ジムに行かなくてもできる・安全に行える
短所:負荷の増減が難しい・鍛えにくい場所がある
■チューブトレーニング
長所:ジムに行かなくてもできる・負荷が抜けにくい
短所:伸張位の負荷が弱い・ストレッチ効果が低い
■マシントレーニング
長所:フォームの習得難易度が低い・安全に高重量で追い込める
短所:ジムに行かないとできない
■ケーブルトレーニング(チューブのマシンバージョン)
長所:負荷が抜けにくい・多方向から負荷を掛けられる
短所:ジムに行かないとできない・フォームの習得が困難な場合がある
■フリーウェイトトレーニング(ダンベル・バーベルなど)
長所:運動のボリュームが大きい・高重量で追い込める・可動域が大きい・自分に合った場所を狙ってトレーニングしやすい
短所:ジムに行かないとできない・フォームの習得が大変困難である
負荷の強さは基本は上から下に強くなる。
自分に合った負荷に合わせ、次の日に筋肉痛になる程度に追い込み、
筋肉痛が治るまで休息を行うサイクルを繰り返し、徐々に筋肉を強固なものに作りかえる作業が「筋トレ」になります。
著:Be-fit light24 南草津